三橋です。

今回は色の違いによるパンの印象の変化を紹介します。

美味しそうな色は?

写真は以前サンプルで試作した色付きパンです。

 

 

一般的に温かみのある色の食べ物が美味しく見えると言われています。

確かにピンクの方がおいしそうに見えますね。

水色はちょっと失敗でした。。

 

食べ物を食べているときに一番働いている感覚は味覚でも嗅覚でもなく視覚なんだそうです！意外！

 

青色は自然由来の食べ物には存在しない色の為、食欲を減退させる効果まであるとか。。

ダイエットには活用できるかもしれません。

 

さらに色が濃いめであればより美味しそうに見えるとのこと。

 

 

たしかに、色を濃くするともっと美味しそうになりました！

こんな感じのピンク色のバンズは池田で生地を作って本社で焼成してクリスマス時期に出荷していました★

 

焼き色の濃さの違いでもこんな違いがあります。

 

ツヤの違いがありますが、焼き色が濃い方ががっつり食べたくなる感じがしますね。

でも焼き色が薄い方でも軽い感じがして合わせるものによっては良い感じもします。

 

好みもあるのでご参考までに！

 

卒業

社長や事務員さんには秋頃にお伝えしていましたが、私三橋、3月末で退職致します。

準備などはこれからですが後々は自分で色やデザインに関係するお仕事をやっていこうと思っています。

社長にも周りの方にも応援して頂いてすごくいい環境で仕事をさせてもらっていたと改めて感じました。

退職までの残りの期間で頂いている案件を進め引継ぎますのでなるべくご迷惑のかからないように致します。宜しくお願い致します。